プロジェクトを進めるにもデザインを進めるにも、段取りが重要だとは思いませんか。でも、段取りというトピックで真正面から誰かと一緒に振り返ったり考えたりすることって、あんまりないですよね。今回は肩の力をちょっと抜きつつ、そんな機会をみなさんと共有できればいいなと思っています。

勉強会と呼ぶには抽象的なトピックですし、正解がひとつではない複雑な領域の話ですが、自分の仕事のやりかたやチームでの実践のしかたを振り返ったり考えたりするきっかけになればうれしいです。

Gaji-Laboという新規事業やサービス開発／プロダクト開発に取り組むチームのサポートが得意な会社を経営しています。プレイヤーとしては主にスタートアップ事業向けにサービスデザイナー／プロセスファシリテーターとして活動。ビジネスとデザインが密接な領域で、チームの成果と成長に貢献できるよう努めています。社内ではメンバーが健康に働ける環境の整備やひとりひとりの成長のためのしくみづくりなどを担当しています。お茶とコーヒーが大好きです。

デザイン周辺勉強会（以降、本イベント）では、すべての参加者、話し手と運営メンバーは以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします。本イベント主催者と運営メンバーは、本イベントの間を通じてこの規範の実施を徹底します。私達主催者と運営メンバーは、誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています。

ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教（あるいは無宗教）、技術的指向に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他の本イベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。参加者は、これらのハラスメント行為を止めるように求められた場合、すぐに従わなければなりません。

スタッフは、性的な関心を引き起こすような服装/制服/コスチュームを使うべきではありませんし、その他の手段で性的な関心を引き起こすような環境を作ることもすべきではありません。

参加者がハラスメント行為に属するふるまいをした場合は、本イベント主催者は適切と判断した範囲で、当該行為を行った者に対する警告や、参加費を返還せずに本イベントから追放処分とするなどを含むいかなる行動も取ります。

もしあなたがハラスメントに遭った場合、他の人がハラスメントに遭っている場合、あるいは他に気になることがあった時は、すぐに本イベントの募集ページにある問い合わせ先(chachaki@gmail.com) 、または本イベントスタッフに連絡していただくようお願いします。

スタッフによる十分な対応が期待できない場合は、Twitterなどのソーシャルメディアに助けを求めてください。

本イベントスタッフは、ハラスメントを経験した人が、本イベント期間中安全かつ安心と感じられるように、参加者が近隣の警察に連絡すること、相談者の提供、およびその他の支援を行います。私達にとってあなたが参加しているのは大事なことなのです。 私達は参加者が本イベントのオンラインワークショップ会場、また本イベントに関連したソーシャルイベントにて、このルールに従うことを望みます。